ココロの家づくり

先日、工事を施工させていただくご予定のお客様がいらっしゃいました


施工のみのご依頼の場合は、お客様と、直接のご相談というのは
ないわけではありませんが、折り入ってのお話ということで
モデルハウスも見ていただきたかったですし、来ていただきました


ここに来るまでにも、少なからず障害を乗り越えての、新築への道のりでしたが

意思の強いご家族の思いで、いままさに、着工へのカウントダウン

でしたが


地震、原発問題


あたらなる問題が発生してしまいました


愛知県で、原発?と思われるかもしれませんが



個人のことなので、あまり深くはお話できませんが

ご夫婦お二人とも、もともと外国の方でした


でも、日本を愛していらしゃって、家を建て、ここでの暮らすことを望んでみえます
そのために、がんばってきたのも確かです


そこへ、この問題が発生しました

いまでこそ、遠くはなれた県でもホットスポットなる調査が行われていましたが

外国のメディアでも、そのうちそんな問題が持ち上がることは言われていました

現に私たちも、外国の友人から、すぐにメールが来て
「私たちは、あなたたち家族が、日本からいつでも逃げてこられるような場所として
準備があるから、気兼ねせず、脱出してくることを忘れないように」
と言われていました。



案外、近くに住んでいる私たちのほうが、のん気に構えているんだと思いました。


だからだと思うのですが、


相談の内容は、原発が家族に及ぼす影響が心配なので着工を待とうかということだったのですが


「家を建てるということ」

それは、普通の人にとって、それはこの土地に骨をうずめる覚悟をしたということ

だと思っているし、

家たるもの、家族の安全を守る場所なのだから、安心して住める場所だと

自分たちが納得できるまで、悩むべきだと思うこと

何年かかっても、そのときが来たら声をかけてくれたら、いつでも力になりたいことを

伝えました




こういう仕事をしていると、よく思います



みなさん、一生をかけて家を建てているんだということ


何度、新築の現場に携わっても、その重みを感じます


もしかしたら、回数を重ねるたび、重くなっていくのかもしれませんね




だから、本音で本気で向き合ってお話しました


それが、大きな会社ではカバーしきれない部分でのサポートでもある

町の工務店で家を建てたいというお客さまが耐えないところの

私たちの最大の力であること





先日、お客様が、家を建てられる決心をされたこと

連絡をいただきました

私たちをお話をされ、この土地に住み、家作りをしたいと

改めて、思われたそうです



こうした、人間関係があってこその家作りは

間違いなく、楽しく、そしてココロある建物ができることでしょう
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by ista-tmy | 2011-06-16 14:25 | 工事・家づくり

西尾市の工務店スタッフ


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